そば道楽の会 忘年会報告
平成18年の活動の締めくくりとして、12月10日(日)に忘年会が開催され、新会員さんをはじめ11人のみなさんが参加してくださいました。
今回のテーマは「東京下町で小粋に蕎麦三昧」。一軒目に選んだのは、両国の『ほそ川』。以前は、埼玉を代表する蕎麦店として知られていましたが、今や全国区の名店として多くの蕎麦好きが通う店に。それを証明するように、開店時間前からすでにかなりの行列ができており、会員のみなさんも開店30分前から並ぶことに・・・。
幸い、当日は日差しもおだやかな小春日和。蕎麦好きにとっては、この待ち時間さえ楽しみに感じられるから不思議です。そして暖簾が掛かり、いよいよ店内に。(柿渋染めの暖簾の風合いがまたいい)

開店と同時に満席となった店内は、現代的な和風空間がとてもおしゃれ。席の配置も詰めすぎず、空きすぎず、その加減のよさが居心地のよさにもなっているようです。ラッキーなことに会員全員が、唯一の個室に入ることができたので、まさに居心地抜群。お酒もすすむ予感(笑)。

中島会長から「今年も会員のみなさんと楽しい交流が持てたことに感謝するとともに、来年もこれまで以上に積極的に活動していきたいと思っています」との挨拶の後に、全員で乾杯! 酒肴には、そば味噌やタケノコの天ぷらなどを注文しましたが、これが憎いほど旨い! 美味しい蕎麦屋には旨い酒肴があることを改めて実感。
そして個室なればこそできた、自己紹介タイム。永年勤めあげた会社を数日前に退職されたばかりの新会員さんは「初めての参加でしたが、みなさんと気軽に話しができたが嬉しかった。新しい仲間と出会うことができ、これからの活動が楽しみ」、とメンバーのみなさんともすっかり意気投合。また、会員の奥様も参加され「やっと自分の時間が持てるようになりました。これからは、主人と一緒に参加させていただきます」と素敵な笑顔で。(会員のみなさん、奥様やお友達もお誘いの上、お気軽にご参加ください)
ほのぼのとした自己紹介が終わった後は、お待ちかね「締めの蕎麦」を注文。
せいろと田舎、メンバーはそれぞれお好みの蕎麦を選びましたが、全員が「さすが細川さんの蕎麦」と絶賛。優しいのど越しとともに、じんわりと広がる蕎麦の甘み、旨み。食べ終わるまでのほんのわずかな時間がとても幸せに感じられる匠の技は理屈抜きで、すごい!!

最後に、「ほそ川」のご主人が登場、名人・細川さんと一緒に記念撮影した会員さんもいらっしゃいました。

さて、「下町で蕎麦三昧」の二軒目は、都営大江戸線に乗って移動。両国駅から2つ目の江東区・森下駅下車1分の『手打ちそば 京金』。ここは、創業110年の老舗ですが、庶民的な雰囲気とあたたかい接客が評判で多くの蕎麦屋好きに愛されている店です。(美人女将のサービスは天下一品。ご主人のお客さんとの粋な会話もこれまた天下一品)
メンバーが店に着いたのは午後3時前、ほぼ満席の店内には蕎麦好きの熱気があふれています。これぞ下町の人気蕎麦屋! そんな活気に包まれた店内に靴を脱いで入店。またまた、運良く全員が同じテーブル席に座ることができ、改めて乾杯! ここでも、蕎麦みそ・天ぷら・焼きのりなど、蕎麦屋の定番つまみを注文。おなじ蕎麦みそでも、店によって出し方、味に特徴があるのが興味深く、これこそ蕎麦屋めぐりのお楽しみです。2軒目とあって、お酒の量もほどほどに、「締めの蕎麦」へ。ここでは、せいろ派とかけ蕎麦派に分かれて注文。石臼挽きの手打ち蕎麦はコシのある細麺、せいろはもちろん、かけそばでもその旨さが充分に堪能できました。
そして、そろそろ解散の時間。次回の新年会での再会を楽しみに、解散となりました。まさに「下町の蕎麦三昧」を存分に味わうことができた一日でした。

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